中咽頭がん生存者における患者報告による神経認知、気分、および疲労と放射線量との関連。

原題
Associations between patient-reported neurocognition, mood, and fatigue and radiation dose in oropharyngeal cancer survivors.
背景:中咽頭癌に対する放射線治療は認知障害,倦怠感,気分障害を引き起こす可能性がある。Voxel-based analysis(VBA)は事前に定義された領域なしに線量効果関係をマッピングした。

方法:2つの英国センター(Leeds A n=118;Manchester B n=155)からの273人のOPC生存者の多施設横断研究で、患者が報告した認知、疲労と気分の測定でRT後2年以上を評価した。3つの参照CTおよびDVH分析で検証されたソフトウェアを用いたVBAを実施した。

結果:施設は年齢、病期および分画によって異なっていた。小脳EQD2(α/β=3)の中央値は6.8 Gy(A)対10.2 Gy(B)であった。右後部小脳の線量は、中心Bでのみ疲労および気分と相関していた。

結論:右後部小脳線量は晩発性疲労と気分障害に関連している可能性があり,因果関係は更なる研究が必要である。
Journal: Radiother Oncol (CiteScore 2022: 10.5)
DOI: 10.1016/j.radonc.2025.111309
PMID: 41314395

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