疾患部位特異的なチャートラウンド形式とピアレビューのフィードバックとの関連:プロスペクティブ研究。

原題
Association of a disease-site specific chart rounds format with peer review feedback: A prospective study.
背景:放射線計画(「チャートラウンド」)のピアレビューが推奨されているが、実施は様々である。本研究では、疾患部位特異的なチャートラウンドがピアレビューのフィードバックを変化させるかどうかを評価した。

方法:調査を伴う週1回のチャートラウンドの研究の前後に盲検化された単一の学術的マルチサイト;多変量GEEを用いて1,456の計画(前781、後675)を分析した。

結果:要求された変更は1.4%から5.2%に増加し(p<0.001)、1症例当たりの時間は2.09→3.36分に増加した(p<0.001)。変化に関連する疾患部位の形式(aOR 5.09、95%CI 22-11-2.7)。指導点の頻度は変化せず、指導医の89%がこの形式を支持した。 結論:疾患部位チャートラウンドは、研修医の教育を損なうことなく、必要な計画変更の検出を増加させた。より広範な実施を検討する。 Journal: Pract Radiat Oncol (CiteScore 2022: 4.6) DOI: 10.1016/j.prro.2025.10.011
PMID: 41271096

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