原題
Diagnostic Accuracy of Fully Hybrid PET/MRI with [(68)Ga]Ga-PSMA-11 and [(68)Ga]Ga-RM2 in Detecting Primary Prostate Cancer: A Phase 2 Trial with Histology as Gold Standard.
背景:第2相試験では、[Ga]Ga-PSMA-11 PET、[Ga]Ga-RM2 PETおよびmpMRIを比較して、前立腺癌の検出と組織病理学を比較した。
方法:42人の高リスク患者がPSMA PET/MRIおよびmpMRIを受け、36人はRM2 PET/MRIも受けた。25人はリンパ節の病期分類のために手術を受け、16人は画像組織登録を受けた。MDSCサブセットを測定した。
結果:PSMA PETおよびmpMRIは全ての患者で前立腺内病変を検出した;RM2は36人中3人で陰性であった。16人の患者の病変分析において、RM2は全ての症例で優性病変を同定したが、PSMAおよびmpMRIはそれを見逃した。PSMA N病期分類感度=0.375。より高いPMN/単球MDSC比はリンパ節転移と相関した(p=0.0285)。
結論:いずれのモダリティも腫瘍検出に感度が高く、RM2は優性病変に最適である。リンパ節の検出は依然として限られており、PMN/モノMDSC比はさらなる研究に値する。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.125.269782
PMID: 41266247

コメント