原題
Brachytherapy (interventional radiotherapy) for lip carcinoma: excellent local control, low toxicity profile, and high patient satisfaction – The Dutch experience from four brachytherapy-dedicated head and neck cancer centers.
背景:オランダの4施設における口唇癌に対する近接照射療法の結果、毒性、および満足度を評価する。
方法:272人の患者(2009-2023人)がHDRまたはPDR小線源治療を受けた:一次83%、補助17%。エンドポイント:局所/ロコ領域コントロール、副作用、満足度。
結果:31例(11.4%)に38回の再発(局所3.3%、領域8.1%、遠隔2.6%)が認められた。最終的な局所/領域制御率は99.6%/98.9%、5年局所制御率は97%であった。いずれも3ヵ月までに急性粘膜炎が消失し、治癒遅延は4%、グレード2の遅発性毒性は2.2%であった。81人の回答者のうち、80%が非常に満足しており、18%が満足していた。
結論:小線源治療は優れた制御、低毒性、及び一次及び補助療法の両方の設定で高い患者満足度をもたらした。
Journal: Radiother Oncol (CiteScore 2022: 10.5)
DOI: 10.1016/j.radonc.2025.111243
PMID: 41187793
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