原題
(177)Lu-Dotatate versus high-dose long-acting octreotide for the treatment of patients with advanced, grade 1-2, well-differentiated gastroenteropancreatic neuroendocrine tumours (XT-XTR008-3-01): an open-label, randomised, phase III trial.
背景:第III相試験では、切除不能なグレード1-2の胃腸膵神経内分泌腫瘍(GEPNETs)に対する後期治療として、キャリアを添加しない177 Lu DotatateであるXTR008を試験した。
方法:196人の患者をXTR008(4サイクルq8w)またはオクトレオチドLAR 60 mg q4wに1:1で無作為に割り付けた。主要エンドポイントは、盲検化された独立したレビューによるPFSであり、部位、グレード、および以前のSSA期間による層別化であった。
結果:追跡期間中央値約11ヵ月。PFS中央値未到達対5.8ヵ月(HR 0.06、p<0.0001)。ORR 43%対1%。OS未熟(HR 0.24、p=0.055)。TRAE 98%対89%;SAE 16.3%対12.5%;MDSおよびグレード3以上の腎毒性1%とXTR008;AMLまたは薬物関連死亡なし。
結論:XTR008はオクトレオチドと比較してPFSと反応を著明に改善し、安全性も管理可能であり、後期の選択肢としての使用を支持した。
Journal: Ann Oncol (CiteScore 2022: 63)
DOI: 10.1016/j.annonc.2025.08.3758
PMID: 41111031
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