原題
Prognostic Value of Initial Imaging and PSA Change with [(177)Lu]Lu-PSMA-617 Radiopharmaceutical Therapy in Patients with Metastatic Castration-Resistant Prostate Cancer: A ProsTIC Registry Analysis.
背景:Lu-PSMA-617はmCRPCに有益である;我々は、サイクル1後に早期PSA低下がみられない患者が継続治療から有益であるかどうかを検討した。
方法:ProsTIC登録:サイクル1後にPSAが上昇または安定し、サイクル2を受けた103人の患者。主要アウトカム20週間以内のPSA 50;QoLおよび画像予測因子(PSMA SUV、FDG容積、postC 1線量測定)。
結果:103人中45人(44%)が140日までにPSA 50を達成し、PSA上昇は31人中7人(23%)、PSA安定は72人中38人(53%)であった。PSMA SUV≧10はPSA 50率を上昇させた(59%対37%;OR 2.53)。OS中央値は11.3ヵ月であり、FDG量は生存を予測した。疼痛は55人中39人(71%)および37人中17人(46%)で改善した。
結論:PSAのみに基づいて1サイクル後に中止しないこと;ベースライン画像は予後判定に有用である。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.125.270804
PMID: 41067860
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