dMMR/マイクロサテライト不安定性-切除可能な高胃食道腺がんにおける術前補助CTLA-4/PD-(L)1阻害薬と手術+/-化学療法薬の比較:個々の患者データのプール解析。

原題
Neoadjuvant CTLA-4/PD-(L)1 Blockade Versus Surgery +/- Chemotherapy in Deficient Mismatch Repair/Microsatellite Instability-High Resectable Gastroesophageal Adenocarcinoma: Individual Patient Data Pooled Analysis.
背景:切除可能なdMMR/MSI-H胃食道腺癌は術後の転帰が良好であり、化学療法の効果は限られている;ネオアジュバント免疫チェックポイント阻害剤(ICI)は高い病理学的奏効率を示し、化学療法または手術を回避するアプローチを可能にする可能性がある。

方法:プールされた個々の患者データ(n=197)は、ネオアジュバント二重CTLA-4/PD-(L)1 ICI(n=49)、周術期FLOT(n=27)、手術単独(n=33)および従来の化学療法(n=88)を比較し、一次エンドポイントは切除症例におけるpCRおよびMPR、二次EFS/OSであった。

結果:ICIまたはFLOT後に切除された69人において,ICIはより高いpCR(61.9%対3.7%,OR 54.8)およびMPR(78.6%対10%,OR 39.3)を生じ,節およびT-段階疾患はより少なかった;EFS/OSはグループ間で同様であった。

結論:ネオアジュバントICIはFLOTに対して病理学的反応およびダウンステージングを著明に増加させ,生存期間は同等であり,高リスク患者におけるそれらの使用および臓器保存/非手術的戦略の研究を支持した。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-00447
PMID: 41021880

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