原題
Decaffeinated coffee consumption and risk of total and site-specific cancer.
背景:カフェイン抜きカフェイン抜きのコーヒーに使用される塩化メチレンに関する懸念は、潜在的な発がんリスクに関する疑問を提起している。本研究では、コーヒー摂取と発がんリスクとの関連について検討する。
方法:このプロスペクティブコホート試験には、数十年にわたって75,988人の女性(看護師の健康調査)と45,349人の男性(医療専門家の追跡調査)が参加し、Cox比例ハザードモデルを用いて、カフェイン抜きのコーヒー摂取と全がんおよび部位特異的がんとの関連を評価した。
結果:34,120例のがん患者のうち、全体的ながんリスクの上昇はカフェイン抜きのコーヒーと関連していなかった。結腸直腸がんと侵攻性前立腺がんでは逆相関が観察されたが、男性の非喫煙者では膀胱がんリスクの上昇が認められた。
結論:カフェイン抜きのコーヒー摂取は全癌リスクと関連していなかったが、男性におけるぼうこう癌リスクの増加は更なる研究が必要である。
Journal: Ann Oncol (CiteScore 2022: 63)
DOI: 10.1016/j.annonc.2025.03.018
PMID: 40180122
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