原題
Stereotactic radiosurgery as neuromodulation of refractory angina: an initial case series.
背景:このパイロット研究では、難治性狭心症(RAP)に対する神経変調介入として40-Gy定位放射線手術(SRS)を検討した。
方法:治験審査委員会によって承認されたこの研究には、より持続的な疼痛管理のためにSRSを受ける前に、左星状神経節(SG)の症状的遮断から一時的な緩和を経験した3人のRAP患者が含まれていた。
結果:副作用は認められなかった。2人の患者(67%)は有意な長期症状緩和を経験し、硝酸塩の使用が大幅に減少し、歩行距離が改善した。3人目の患者は一時的に症状が軽減し、その後ベースラインに戻り、42ヶ月後に死亡した。
結論:40 Gyでの両側SRSはRAP管理のための実行可能で、安全で、有効な選択肢である。
Journal: Radiat Oncol (CiteScore 2022: 6.6)
DOI: 10.1186/s13014-025-02608-9
PMID: 40065371
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