原題
Cardiac Dysfunction Among Breast Cancer Survivors: Role of Cardiotoxic Therapy and Cardiovascular Risk Factors.
背景:心機能障害は長期乳癌生存者の主要な死因であるが、心毒性治療後の長期リスクに関するデータは限られている。
方法:心臓毒性治療を受けた乳癌生存者を心エコー図により心臓機能障害(左心室駆出分画<50%)に対して2年毎にスクリーニングした。
結果:829人の生存者から得た2808件の心エコー図の解析により、特にアントラサイクリン、トラスツズマブ、放射線または高血圧の既往に曝露された非ヒスパニック系黒人において、治療後15年間で心機能障害が1.8%から15.3%に増加したことが確認された。
結論:本研究は、心毒性治療後の長期心エコー検査によるサーベイランスを支持しており、心臓関連リスクを低減するために心血管リスク因子を効率的に管理する必要性を強調している。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO.23.01779
PMID: 38833638

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