局所進行頭頸部癌に対する標準対分割高用量シスプラチン+放射線:CisFRad(GORTEC 2015-02)ランダム化第II相試験の結果。

原題
Standard versus fractionated high-dose cisplatin plus radiation for locally advanced head and neck cancer: Results of the CisFRad (GORTEC 2015-02) randomized phase II trial.
背景:高用量シスプラチン(HD-Cis)は局所進行頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)の治療に標準であるが、毒性がその適用を妨げる可能性がある。本研究では、シスプラチン(FHD-Cis)を分画して毒性を低下させることを検討した。

方法:LA-HNSCC患者におけるHD-CisとFHD-Cisを比較した無作為化試験では、主に送達されたシスプラチンの用量に焦点を当てた。

結果:HD-Cisと比較して、FHD-Cisではより多くの患者が3サイクル目のシスプラチンを投与され、急性副作用は低かった。両群で同等の局所領域失敗率、無増悪生存率、および全生存率が観察された。

結論:分割高用量シスプラチンは毒性が低く、より多くの治療サイクルを可能にし、さらなる調査を必要とする実行可能な代替治療選択肢となり得る。
Journal: Radiother Oncol (CiteScore 2022: 10.5)
DOI: 10.1016/j.radonc.2024.110329
PMID: 38768714
Open Access

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