MR対応頭部固定装置の開発と中枢神経系腫瘍に対するMRガイド下放射線療法の初期経験。

原題
Development of MR-compatible head immobilization device and initial experience of MR-guided radiotherapy for central nervous system tumors.
背景:MRガイド下放射線療法(RT)を受ける脳腫よう患者に対する固定装置,UBIDの位置再現性を検討した。

方法:研究者らは、1.5T MR-LINACを用いたCNS腫瘍に対するRTにおいて、UBIDを使用した場合と使用しない場合のMRファントムの画像を比較する定量的解析によりデータを収集した。彼らは、UBIDを使用していない5人と使用している15人の患者20人を後ろ向きに分析した。

結果:UBIDを用いたMRファントムの各MR品質因子はElekta基準を満たした。分画間および分画内誤差の中央値は、それぞれ2.98 mmおよび0.05 mmであった。

結論:この研究は、1.5T MR-LINACによるRTを受けているCNS腫瘍患者に対して、UBIDの一貫した使用が臨床的に可能であると結論付けている。したがって、CNS腫瘍の1.5T MR-LINAC治療のためのワークフローが開発された。
Journal: Pract Radiat Oncol (CiteScore 2022: 4.6)
DOI: 10.1016/j.prro.2024.04.012
PMID: 38697347

コメント

タイトルとURLをコピーしました