原題
Brachytherapy for high grade prostate cancer induces distinct changes in circulating CD4 and CD8 T cells – implications for systemic control.
背景:本研究では、以前の研究を拡張して、異なる治療法を受けている高悪性度グリソン9前立腺癌患者における免疫応答を調査する。
方法:患者における外照射療法(EBRT)と近接照射療法(BT)の併用とEBRT単独の効果を比較した。
結果:EBRT+BT治療は、CD4/CD8比に影響する可能性を示し、治療反応の改善に寄与する可能性がある。
結論:本研究の知見は、循環免疫細胞を放射線治療反応の予測バイオマーカーとして使用することが有効な戦略となり得ることを示唆している。
Journal: Radiother Oncol (CiteScore 2022: 10.5)
DOI: 10.1016/j.radonc.2023.110077
PMID: 38176656
Open Access
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