転移性淡明細胞型腎細胞癌の新しい予後モデルの開発と外部検証:チェックポイント阻害薬時代のランダム化臨床試験のデータを用いた事前登録解析。

原題
Development and external validation of a new prognostic model for metastatic clear cell renal cell carcinoma: a preregistered analysis using data from randomised clinical trials in the checkpoint inhibitor era.
背景:転移性明細胞RCC(mccRCC)の正確な予後モデルは、試験と治療の指針となる。本研究では、チェックポイント阻害剤時代(CPI2)における臨床予後指標を開発し、外部検証し、IMDCと比較した。

方法:CPI2はCheckMate 214(n=1,096)から導き出され、CheckMate 9 ER(n=651)で外部検証された。予測因子は、AICに基づく後方選択を用いたCox回帰により選択した;ブートストラップおよび収縮補正係数。キャリブレーションとUnoのCindexで性能を評価した。

結果:CPI2は14の変数(年齢,KPS, 以前の腎摘出,肝臓/肺/骨/リンパ節転移,カルシウム,ALP, アルブミン,乳酸デヒドロゲナーゼ,好中球数,リンパ球,白血球)を用いる。3つのリスク群は、両試験で36か月のC=0.72であったのに対し、IMDC 0.65および0.61であった。較正は適切であり、PD-L1は有益性を追加しなかった。

結論:CPI2はIMDCよりも優れており、治療の不均一性を再評価するためのさらなる検証と使用が必要である。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(26)00338-4
PMID: 42716079

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