Proton Collaborative Group REG001-09登録研究から得られた肝細胞癌に対する多施設陽子線治療の結果。

原題
Multi-Institutional Proton Beam Therapy Outcomes for Hepatocellular Carcinoma From the Proton Collaborative Group REG001-09 Registry Study.
背景:肝細胞癌に対する外部放射線は通常X線であり、陽子線治療は線量測定上の利点を提供するが、欧米の転帰データは乏しい。

方法:米国の9つのセンターで登録されているPBTで治療された88人の非転移性HCC患者を前向きに分析し、有効性と安全性を評価した。

結果:年齢中央値68歳、腫瘍中央値4.7 cm;BED中央値86.4 Gy(RBE)を15分割で照射;追跡期間中央値25.1ヵ月。2年FFLF 93.4%、FFIF 67.3%、FFDF 91.8%、PFS 38.4%、OS 54.9%。グレード3以上の毒性はなく、多変量解析でOSを予測する因子はなかった。

結論:用量漸増した中等度寡分割PBTは良好な局所制御を達成し、大きなHCCに有益である可能性があり、プロスペクティブ評価が必要である。
Journal: Adv Radiat Oncol (CiteScore 2022: 4.5)
DOI: 10.1016/j.adro.2026.102133
PMID: 42707071

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