原題
Ifebemtinib plus garsorasib in previously treated metastatic colorectal cancer with KRAS(G12C) mutation: a multicentre, randomised, phase 1b/2 trial.
背景:イフェベムチニブ(経口FAK阻害薬)は、KRAS阻害薬であるガルソラシブとの前臨床での相乗作用を示した。本研究では、KRASmutated転移性結腸直腸癌におけるそれらの併用を評価した。
方法:多施設共同第1b/2相:第1b相でRP2D(イフェベムチニブ100 mg/日+ガルソラシブ600 mg 1日2回)を確立した。第2相では、治療歴のあるKRAS変異転移性CRC患者を単群拡大試験に登録した後、1:1の無作為化非盲検比較(併用対ガルソラシブ)を実施した。主要評価項目は、治験責任医師が評価したORR(RECIST v1.1)とした。
結果:51人の患者(15単群,36無作為)。単群ORR 46.7%(7 PR)。無作為化ORR 38.9%vs 16.7%(差22.2%,片側p=0.068)。グレード3の治療関連AEは併用群で約27-33%に発生した;最も一般的なグレード3のイベントには下痢(18%)が含まれた;グレード4または治療関連死はなかった。
結論:この併用は有望な活性と管理可能な毒性を示したが、無作為化比較では統計的有意性を達成せず、さらなる評価が必要である。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(26)00175-0
PMID: 42636835

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