原題
Dynamic Circulating Tumor DNA Methylation Monitoring Guiding Postoperative Surveillance in Nonmetastatic Colorectal Cancer: A Prospective, Randomized, Phase III FIND Trial.
背景:FIND第III相試験では、循環腫瘍DNA(ctDNA)メチル化に基づく動的サーベイランスが、非転移性結腸直腸癌の治癒切除後の再発に対する治癒目的の治療を増加させるかどうかを試験した。
方法:584人の患者を、ctDNAガイド下サーベイランス(ctDNAが陽性→即時CT検査;定期的なctDNA/CT検査;2回のctDNA検査が陰性であった後に画像頻度が回復)と標準的なCT検査に無作為に割り付けた。主要評価項目は、治癒目的の転移を標的とした治療を受けた患者の割合とした。
結果:再発率は同程度(約18%)であった。ctDNA群の方が治癒目的の治療が多く(48.1%対23.6%、RR 2.03、p=.008)、臨床再発までの期間が短かった(9.5ヵ月対13.4ヵ月)。肝臓/肺の再発は切除可能であることが多く、病変が少ない/小さい/単葉性であった。
結論:ctDNAメチル化ガイド下サーベイランスは、切除可能な転移を早期に検出することにより、治癒目的の介入を増加させた。生存への影響については、成熟したデータが待たれる。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-03009
PMID: 42525894

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