原題
Initial Results of FAPI PET/MRI to Assess the Extent of Endometriosis.
背景:子宮内膜症は超音波やMRIでは検出されないことが多い。線維芽細胞活性化蛋白質(FAP)はリモデリング子宮内膜で過剰発現しており、本研究ではFAPを標的としたPET/MRIによる検出の改善を検討した。
方法:閉経前女性18名を対象とした後ろ向き研究:子宮内膜症が疑われる/確認された9名(試験)および子宮内膜症のない9名(対照)。患者はFAPI PET/MRIまたはPET/CTを受け、セグメントベース(#Enzian)病変分析およびSUV測定を受け、利用可能な場合は腹腔鏡検査を受けた。
結果:MRI単独ではセグメントの19%にフラグが立てられたのに対し、PET/MRIでは49%であった(試験コホート、n=7患者)。子宮外FAPの取り込みは、試験セグメントの41%に生じたのに対し、対照セグメントでは13%であった(p<0.01)。患者1人当たりの平均PET陽性セグメント:4.9対1.7(p=0.009)。子宮SUVは同程度であった。PET/MRI所見は、利用可能な場合は腹腔鏡検査と一致していた。
結論:FAPI PET/MRIは子宮内膜症を示唆する病変の検出を増加させ、術前補助としての前向き評価に値する。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.125.271376
PMID: 42242866

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