原題
Carbon-Ion Radiation Therapy as Nonsurgical Treatment for Early-Stage Breast Cancer: 5-Year Results From the Phase 2 Part of the First Prospective Clinical Trial.
背景:早期乳癌に対する非外科的選択肢としての炭素イオン線治療(C-ion RT)の長期効果,安全および美容的結果を評価する。
方法:ステージI(≦2 cm)のER+、HER2-IDCを有する60歳以上の女性を対象とした単一施設第1/2相。患者は60 Gy(RBE)を4分割で投与され、さらにアロマターゼ阻害薬による補助療法を受けた。主要評価項目は5年LCであった。
結果:12人の患者が100%のCR(中央値12ヵ月)を達成した。5年LCおよびDFSは92%、全生存率は100%であった。1例の照射野内再発(高Ki-67)。ほとんどがグレード1の毒性:皮膚炎(6例)、肋骨骨折(2例)、乳房炎痛(3例)、胸部MRI検査での炎症(7例)。1例を除く全員が優れた審美性を示した。
結論:C-ion RTは持続的なコントロール、低毒性、良好な審美性をもたらし、より大規模な試験を支持した。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2025.10.020
PMID: 42108880

コメント