原題
Combination of Radiotherapy and Immunotherapy in Advanced Non-Small Cell Lung Cancer.
背景:進行した非小細胞肺癌(NSCLC)における免疫チェックポイント阻害剤(iRT)を用いた放射線療法の最適な配列決定および化学療法の役割は明らかでない。
方法:OCEANUS地域全体のコホート(Hong Kong、2010-2021)には、RTおよびICIを受けた335人のNSCLC患者が含まれた。主要アウトカムは、重複加重傾向スコアを用いた実際の全生存期間であり、逆確率加重は感度分析であった。
結果:新たに診断された患者155人において、逐次iRTは同時iRTと比較してOS中央値を改善した(20.3ヵ月対16.0ヵ月、補正後HR 0.68、P=0.045)。化学療法も生存期間の延長と関連していた。難治性患者180人において、RT+ICI維持療法は有意ではないOSの延長を示した(11.2ヵ月対6.7ヵ月、P=0.20)。化学療法には明らかな有益性は認められなかった。
結論:逐次iRTは、新たに診断された進行NSCLCにおけるより長い生存期間と関連しており、知見は仮説を生成し、ランダム化試験を正当化するものである。
Journal: JAMA Oncol (CiteScore 2022: 44.3)
DOI: 10.1001/jamaoncol.2026.0392
PMID: 41885834

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