局所進行膵癌に対するカーボンイオン線治療:単一群研究の系統的レビューとプール解析。

原題
Carbon Ion Radiotherapy for Locally Advanced Pancreatic Cancer: A Systematic Review and Pooled Analysis of Single-arm Studies.
背景:局所進行膵癌(LAPC)に対する炭素イオン線治療(CIRT)の効果は不明である。

方法:2025年9月までの系統的検索(Embase、PubMed、Cochrane)により、化学療法を併用する/併用しないプロスペクティブ/レトロスペクティブ単一群CIRT研究が特定された。2人の査読者がデータを抽出し、STATA 15.1を使用した。

結果:9件の研究(患者406人)。1年および2年の統合局所制御率は84%および64%であり、高用量ではLCが改善した(1年で89%対69%、2年で72%対30%)。OSは1/2年で65%および38%;同時化学療法はOSを改善した(1年で73%対53%)。グレード3以上の非血液学的および血液学的毒性は8%および24%であった。

結論:CIRTはLAPCに対して有望なLCとOSをもたらし、高用量と併用化学療法は許容可能な毒性で利益を高める可能性がある。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2026.03.011
PMID: 41839377

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