原題
Pembrolizumab With or Without Lenvatinib as First-Line Therapy for Recurrent or Metastatic Head and Neck Squamous Cell Carcinoma: Phase III LEAP-010 Study.
背景:ペムブロリズマブは、再発/転移性頭頸部扁平上皮癌(R/M HNSCC)の第一選択薬である。LEAP-010試験では、レンバチニブを追加することでPD-L1 CPSが1以上の疾患の転帰が改善するかどうかが検証された。
方法:レンバチニブ20 mg/日+ペムブロリズマブ200 mg q3wとプラセボ+ペムブロリズマブを比較する第III相無作為化二重盲検試験(n=511)。主要評価項目:ORR、PFS、OS、2022年7月及び2023年5月の中間解析。
結果:レンバチニブ+ペムブロリズマブはORR(46.1%対25.4%)およびPFS中央値(6.2ヵ月対2.8ヵ月、HR 0.64)を増加させたが、OS(15.0ヵ月対17.9ヵ月、HR 1.15)は増加させなかった。グレード3-4の有害事象はレンバチニブ群でより高頻度であった(66.9%対38.3%)。
結論:レンバチニブを追加すると、奏効率およびPFSは改善したが、全生存期間は改善せず、毒性は既知のプロファイルと一致して高かった。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-00570
PMID: 41818638

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