補助的超音波検査のJapan Strategic Anti-cancer Randomized Trial(J-START)における40~49歳の女性における進行乳癌の累積発生率:事前に規定した二次解析。

原題
Cumulative incidence of advanced breast cancer in women aged 40-49 years in the Japan Strategic Anti-cancer Randomised Trial (J-START) of adjunctive ultrasonography: a prespecified secondary analysis.
背景:J-STARTでは、補助的な超音波検査により乳癌の検出が増加することが明らかになった。この事前に規定された二次解析では、進行した(ステージ2以上)乳癌の累積発生率に対する長期的な影響を評価した。

方法:40-49歳の72,661名の無症状の日本人女性を無作為(1:1)にマンモグラフィと超音波またはマンモグラフィのみに割り付け、2年間に2回スクリーニングし、2024年10月4日まで追跡した。

結果:追跡期間中央値は約11.3年であった。進行がん:介入群234/894(26%)対対照群277/843(33%)(HR 0.83、95.6%CI 70-0.98;p=0.026)。減少は4-8年の間に集中していた。

結論:補助的超音波検査は女性における進行乳癌の累積発生率を低下させ40-49、特に高濃度乳房およびアジア人集団に対するその使用を支持した。
Journal: Lancet (CiteScore 2022: 133.2)
DOI: 10.1016/S0140-6736(25)02319-0
PMID: 41722967

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