進行乳癌におけるCDK4/6阻害薬の一次治療と二次治療の全生存期間の比較:無作為化臨床試験。

原題
Overall Survival With First-Line vs Second-Line CDK4/6 Inhibitor Use in Advanced Breast Cancer: A Randomized Clinical Trial.
背景:CDK4/6阻害薬+内分泌療法は、HR陽性、ERBB 2陰性進行乳癌の標準である。SONIAは、CDK4/6iの第一選択と第二選択が転帰を改善するかどうかを検証した。

方法:第3相ランダム化多施設オランダ試験(n=1, 050)では、未治療患者をAI+CDK4/6後にフルベストラントを投与する群、またはAI後にフルベストラント+CDK4/6を投与する群に1:1で割り付けた。一次エンドポイントは二次治療後のPFS、OSは事前に規定した二次エンドポイントであった。データカットオフは2024年9月1日、追跡期間中央値は58.5ヵ月。

結果:OS中央値47.9ヵ月対48.1ヵ月(HR 0.91、P=0.24)。第一選択の使用は、より多くのグレード3以上の有害事象を引き起こした。事後解析では、閉経前の患者はOSのベネフィットを示した(HR 0.53)。

結論:第一選択CDK4/6iはOSを改善しなかったが、毒性を増加させた;閉経前のシグナルは確認を必要とする。
Journal: JAMA Oncol (CiteScore 2022: 44.3)
DOI: 10.1001/jamaoncol.2025.6585
PMID: 41712229

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