原題
The Impacts of FLASH Radiation Therapy and Conventional Radiation Therapy on the Cognitive Abilities of Mice.
背景:FLASH(超高線量率)RTは正常組織を選択的に温存する;本研究では、健康なマウスを用いて、全脳FLASH-RTと従来のRTの認知および海馬への遅延作用を比較した。
方法:5群(Sham、CONV-RT10Gy/20Gy、FLASH-RT10Gy/20Gy)の80匹の成体雄C57BL/6Jマウス。CONV 2 Gy/分、FLASH 213 Gy/秒。2ヶ月後、認知検査、海馬ニューロン/アストロサイト数およびプロテオミクスを実施した。
結果:20 GyのFLASHは放射線皮膚炎が少なく、生存率が良好であった。CONV-RTマウスは、FLASHよりも不安、記憶および学習が悪く、アストロサイトが多く、ニューロンが消失しており、酸化ストレスが大きいことを示すプロテオミクスの証拠があった。
結論:FLASH-RTはCONV-RTと比較して認知を維持し、海馬の酸化的損傷を減少させ、神経保護の可能性を示した。
Journal: Adv Radiat Oncol (CiteScore 2022: 4.5)
DOI: 10.1016/j.adro.2025.101950
PMID: 41479882

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