原題
Toripalimab vs Dacarbazine as First-Line Therapy for Advanced Melanoma of Acral Subtype: The Phase 3 MELATORCH Randomized Clinical Trial.
背景:PD-1阻害薬は進行性黒色腫に対する標準的な第一選択療法であるが、末端優勢疾患における有益性は不明である。
方法:多施設第3相非盲検無作為化試験に登録された256人の進行性メラノーマ患者(63%が末端部)は、トリパリマブまたはダカルバジンに無作為に割り付けられた。主要評価項目はBICRが評価したPFSとした。
結果:追跡期間中央値11.8か月で、トリパリマブは進行または死亡のリスクを低下させた(HR 0.71;95%CI 0.53-0.95;P=0.02)。客観的奏効率は11.0%対8.6%、DOR中央値は13.8か月対6.9か月であった。グレード3以上の治療関連有害事象は、トリパリマブで28.3%に発生した。
結論:トリパリマブはダカルバジンと比較してPFSを改善し、末端優位の進行黒色腫において許容可能な安全性プロファイルを示した。
Journal: JAMA Oncol (CiteScore 2022: 44.3)
DOI: 10.1001/jamaoncol.2025.5751
PMID: 41481311

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