原題
Post-Operative Single Fraction Stereotactic Partial Breast Irradiation (S-PBI) for Early-Stage Breast Cancer with Gammapod™ Technology: A Phase II Clinical Trial.
背景:早期乳癌におけるGammaPodを用いた術後単一分画定位部分乳房照射(SPBI)の実行可能性、安全、及び結果を評価する。
方法:GammaPodを用いた95%PTVへの1回17.5 Gy分割で治療した乳房温存手術後の148人の患者の第II相試験。一次エンドポイント:急性毒性(3か月以下)および2年後の中等度/重度の晩期毒性;二次エンドポイント:LR、RR、LRR。追跡期間中央値24.9か月。
年齢の中央値は68歳で,ほとんどがpT1 pN0ホルモン受容体陽性であった;Grade 2線維症は5例(3.3%),Grade 3以上の線維症はなかった;Grade 1線維症は36.5%であった。1.8 1.8
結論:単回分割GammaPod SPBIは良好な忍容性、最小の晩期毒性、及び有望な局所制御を示し、5分割スケジュールとの無作為化比較が進行中である。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2025.10.018
PMID: 41161644
 
  
  
  
  
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