原題
Assessing the Implementation of Electronic Patient-Reported Outcomes (ePRO) to Reduce Follow-up Visits for Patients Undergoing Radiation Therapy for Breast Cancer.
背景:最小限の症状を報告する乳癌患者に対するRT後の来院を減らすためのePRO法の受容可能性、適切性、および実行可能性を評価する。
方法:RT中の毎週のePROは、PROCTCAE毒性およびGAD 2を評価した。6週間後、症状が中等度以下の患者はルーチンのフォローアップを中止することができ、データはEHRから抽出された。
結果:回答者46名(年齢中央値60歳)のうち、36名(78%)が継続、7名(15%)がキャンセル、3名(6.5%)が不明であった。キャンセル者は、乳房圧痛が少なく(10%対50%、p=0.026)、疼痛および疲労が少ない傾向があることを報告した。入院は0対2であり、緊急治療のための来院は同程度であった。
結論:ePROガイド下追跡調査は軽度から中等度の症状に対して適切で実行可能であると思われ、受容性は限られていたが、価値の低い来院を減らす可能性がある。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2025.09.027
PMID: 41027545
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