原題
CLINICIAN- AND PATIENT-REPORTED OUTCOMES OF STEREOTACTIC ABLATIVE RADIOTHERAPY FOR HIGH-RISK PROSTATE CANCER.
高リスク及び超高リスク前立腺癌患者における定位切除放射線療法(SABR)の実行可能性と忍容性を評価した。
方法:任意の選択的リンパ節照射と24〜36か月のアンドロゲン除去療法と共にSABR(5分割で40 Gy)を受けたプロスペクティブ研究対患者。有害事象および生活の質は、標準化された質問票を用いて評価した。
結果:96人の患者の追跡期間中央値は29.8か月であった。急性グレード2の泌尿生殖器および消化管イベントは少なく、ほとんどの患者が治療後の最小限の困難を報告した。
結論:高リスク前立腺癌に対するSABRは実行可能であり、忍容性も良好であり、毒性の追加も最小限であり、有効な治療選択肢としての可能性を強調している。
Journal: Pract Radiat Oncol (CiteScore 2022: 4.6)
DOI: 10.1016/j.prro.2025.05.007
PMID: 40499812
コメント