原題
(212)Bi-Macroaggregated Albumin Inhibited Mouse Melanoma Growth by Regulating Cell Cycle Checkpoint Markers Without Promoting Living Cell Repopulation.
背景:放射性核種を放出するα粒子を用いた放射線治療は癌治療に有望であるが、マウスメラノーマに対するビスマス(Bi)の効果は未解明のままである。
方法:本研究では、クローン原性アッセイ、DNA損傷およびアポトーシスマーカーのイムノブロット分析、およびマウスにおける腫瘍内注射を用いて、B16F10メラノーマ細胞に対するBi標識大凝集アルブミン(MAA)をin vitroおよびin vivoで評価した。
結果:Bi-MAAはメラノーマ細胞の生存率を有意に低下させ、最適用量でDNA損傷および細胞死マーカーを増加させ、放射線抵抗性およびがん幹細胞性への影響は最小限であった。in vivoでは、Bi-MAAは臓器毒性を引き起こすことなく腫瘍増殖を阻害した。
結論:Bi-MAAはマウスメラノーマの有効な治療選択肢であり、腫よう再増殖を促進することなく有望な結果を示した。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.124.269190
PMID: 40180566
コメント