転移性去勢抵抗性前立腺がんに対する一次治療としてのタラゾパリブ+エンザルタミド対プラセボ+エンザルタミド:ランダム化二重盲検プラセボ対照第3相TALAPRO-2試験からの患者報告アウトカム。

原題
First-line talazoparib plus enzalutamide versus placebo plus enzalutamide for metastatic castration-resistant prostate cancer: patient-reported outcomes from the randomised, double-blind, placebo-controlled, phase 3 TALAPRO-2 trial.
背景:転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)は転帰が不良であり、革新的な治療が必要である。第3相TALAPRO-2試験では、タラゾパリブ+エンザルタミドは、プラセボ+エンザルタミドと比較して、放射線学的無増悪生存期間を改善することが示された。この試験では、患者報告アウトカムを評価した。

方法:TALAPRO-2は、適格な男性患者805人を対象とした無作為化二重盲検試験であった。患者は、エンザルタミドと併用してタラゾパリブまたはプラセボのいずれかを投与され、患者報告アウトカムが副次評価項目として評価された。

結果:追跡期間中央値は28ヵ月であり、タラゾパリブ群では全般的な健康状態/生活の質の悪化までの期間が長かったが、疼痛または泌尿器症状に有意差はなかった。

結論:タラゾパリブとエンザルタミドの併用は、mCRPC患者の全体的な健康状態に有益であり、治療のリスク-ベネフィット分析に役立つ。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(25)00030-0
PMID: 40179906

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