局所進行子宮頸癌における放射線療法中の腫瘍容積減少の予後への影響:リスク層別解析。

原題
Prognostic implications of tumor volume reduction during radiotherapy in locally advanced cervical cancer: a risk-stratified analysis.
背景:本研究は、根治的放射線療法を受けている局所進行子宮頚癌(LACC)患者の危険因子を同定し、MRIで決定した腫よう容積縮小(TVR)の予後的意義を評価することを目的とした。

方法:強度変調放射線療法で治療した176人の子宮頚癌患者(ステージIIA〜IVA)の後ろ向き分析を行い、TVRとリンパ節容積回帰(NVR)を測定するためにMRIを利用した。カプランマイヤー分析とコックス回帰モデルで生存転帰を評価した。

結果:94%以上のTVRは、有意に良好な全生存期間(OS)および無増悪生存期間(PFS)と関連していた。TVRと予後との相関は、CYFRA21-1値が7.7 ng/ml未満の患者で最も強かった。

結論:TVRは同時化学放射線療法を受けるLACC患者の重要な予後マーカーであり、NVRが高い患者でも転帰の改善が観察された。
Journal: Radiat Oncol (CiteScore 2022: 6.6)
DOI: 10.1186/s13014-025-02623-w
PMID: 40165203

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