原題
Recurrence of Non-Small Cell Lung Cancer With Visceral Pleural Invasion: A Seconday Analysis of a Randomized Clinical Trial.
背景:CALGB 140503試験では、T1N0非小細胞肺癌(NSCLC)患者、特に内臓胸膜浸潤(VPI)のためにpT2にアップグレードされた患者において、亜葉切除と葉切除の腫瘍学的転帰を調査した。
方法:697人の参加者を対象としたランダム化多施設非劣性試験では、7年間の追跡期間中央値にわたって無病および再発率を評価した。
結果:5年無病生存率はpT1腫瘍で65.9%、pT2腫瘍で53.3%であった。再発率はpT2腫瘍の方が高く、切除タイプによる生存転帰の差はなかった。
結論:pT2腫ようの患者はより悪い結果を示し,アジュバント療法試験に含めることを支持した。
Journal: JAMA Oncol (CiteScore 2022: 44.3)
DOI: 10.1001/jamaoncol.2024.2491
PMID: 39088196
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