(125)Iは、外照射療法後の子宮頸癌の非中心性骨盤内再発に対する近接照射療法をシードしている。

原題
(125)I seed brachytherapy for non-central pelvic recurrence of cervical cancer after external beam radiotherapy.
背景:本研究は,外部ビーム放射線療法後の子宮頚癌の非中心性骨盤再発の治療におけるIシード近接照射療法の有効性を評価した。

方法:41病変を有する32人の患者を対象に、CTおよび/または3 Dプリントテンプレートにガイドされ、線量中央値100 GyでIシード小線源治療を実施した。生存率、局所制御率(LCR)、予後指標、および最適カットオフ値を分析した。

結果:追跡では、6か月、12か月、24か月のLCRはそれぞれ88%、63.2%、42.1%、1年と2年の生存率は36%と33%であった。生存率は腫瘍の直径、病期、LCRに影響された。最適なカットオフ値を確立した。

結論:Iシード小線源治療は,腫よう径が5.3 cm以下で,術直後のD90が108.5 Gy以上であれば,子宮頚癌の非中心性骨盤再発に有効であると思われた。
Journal: Radiat Oncol (CiteScore 2022: 6.6)
DOI: 10.1186/s13014-024-02454-1
PMID: 38849839

コメント

タイトルとURLをコピーしました