原題
Noninvasive cardiac radioablation for ventricular tachycardia: dosimetric comparison between linear accelerator- and robotic CyberKnife-based radiosurgery systems.
背景:心室頻拍に対する線形加速器(LA)とサイバーナイフ(CK)放射線アブレーションの間の線量測定比較は不足している。本研究は、このギャップに対処することを目的とする。
方法:LAによる心臓ラジオ波焼灼術を受けた13人の患者を評価した。その後、比較のためにサイバーナイフを用いて治療計画を再現した。
結果:CKとLAは共に満足すべき用量範囲と組織温存を示した。しかし、CK計画は、特に計画標的容積(PTV)が50 cm以下の患者または球形PTVを有する患者において、より低い勾配指数および測定値を示した。CKはより多くのビームとより長い治療時間を必要とした。
結論:CKとLAは共に非侵襲的心臓放射線アブレーションに最適であり、選択は臨床的意図に依存した。
Journal: Radiat Oncol (CiteScore 2022: 6.6)
DOI: 10.1186/s13014-023-02370-w
PMID: 37950307
Open Access
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