再発性心室頻脈性不整脈の定位不整脈放射線アブレーションのための用量漸増-第II相臨床試験。

原題
Dose escalation for stereotactic arrhythmia radioablation of recurrent ventricular tachyarrhythmia – a phase II clinical trial.
背景:定位的不整脈放射線アブレーション(STAR)治療は、心室性不整脈を予防するのに十分な線維症を生じない処方用量で行われる。適切な瘢痕形成を誘導するためには、より高い用量が必要となる場合がある。

方法:貫壁性瘢痕形成を誘導するためにSTAR用量を増加させた15人の患者を含む第II相試験が実施されている。有効性は、治療から90日以内の安全性および有害事象、ならびにsVA負荷などの二次アウトカムを通じて測定される。

結果:この研究はまだ進行中であり、結果は要約に示されていない。

結論:DEFT-STAR試験の目的は、線維症を適切に誘発しながら安全性を維持し、治療抵抗性sVA患者の転帰を改善する可能性のある有効な放射線量を決定することである。
Journal: Radiat Oncol (CiteScore 2022: 6.6)
DOI: 10.1186/s13014-023-02361-x
PMID: 37941012
Open Access

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