原題
Utility of Stereotactic Body Radiation Therapy (SBRT) in Establishing Local Control for Invasive Breast Cancer Patients Not Undergoing Definitive Surgery.
背景:この研究は,定位放射線治療(SBRT)を通して非外科患者における一次乳癌(BC)の局所制御(LC)を改善することを目的とした。
方法:2015年から2022年の間に、手術を受けることができない21人の患者がSBRTで治療された。毒性、LC、および全生存期間(OS)を評価した。
結果:結果は、SBRT後の腫瘍サイズの有意な減少を示した。LC率は1年後および3年後までで93.3%であった。しかし、領域および遠隔進行が発生した症例もあった。生存率は2年後および3年後で63.8%であった。
結論:SBRTは非手術患者における一次BCの局所制御に有効であることが証明され、領域/遠隔制御を強化するためのさらなる戦略に組み込むことができることが示唆された。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2023.08.064
PMID: 37793576
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